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2023.06.04投稿
- 運営者:たまはち
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当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。「たまはち」と申します。
東京都在住の登山大好きアラフィフシングルマザーです。男の子、女の子の2人の子供の母親です。とはいえ、今は2人とも就職しています。平日はフルタイムで働き、週末に登山を楽しんでいます。夏には休暇を取って、北アルプスなどの遠征登山にもチャレンジしています。
<登山のスタートは>
一番最初に登山をしたのは、小学校低学年の遠足での「高尾山」です。喉が渇きすぎて辛かったことを覚えています(今思えば小学生用のキャラクターのついた小さな水筒しか持って行っていなかったので、喉が渇いて当たり前です。)
そして、小学校高学年で行った「高水三山」遠足登山では、雨の中をカッパを着ながら歩き、本当〜に嫌だったことを覚えています。「高水三山はもう散々」と友達同士で良く言っていたものです。
中学生の時も移動教室でどこかの山に登らされた記憶がありますが、疲れたことしか覚えていません…。
そのため、登山に対してはマイナスのイメージしかなく、自分から登山に行こうなんて、思ってもいませんでした。
<登山にハマりだした転機>
さて、40歳代後半の2018年、小学校時代からの友人から「高尾山のビアマウントに行こうよ」というお誘いがありました。山にはマイナスのイメージがありましたが、歩くのは嫌いではないことと、何より「ビール大好き!」ということもあり「世界のビール飲み放題フェア」を開催していた高尾山ビアマウントにぜひ行こう!ということになりました。ちょうどその頃には、下の子も高校生になっていたので、自分の時間を取ることができるようにもなってきていました。
山登りは中学生以来。高尾山ではケーブルカーを使わずに1号路から登山しました。坂道を登っていくのは辛かったのですが、久しぶりに緑の中を歩くのが気持ちよく、「癒される〜♪人気があるわけよね〜!」なんて、友達とおしゃべりしながら楽しく山頂まで登山することができました。
そして、お楽しみの「ビアマウント」!頑張って歩いた後のビールは最高で「今までの人生の中で一番美味しいビールかも!」と本気で思いました。
これが、登山にハマるきっかけとなりました。
<ひとりで登山するようになる>
高尾山での1日があまりにも素敵すぎたので、しばらくしてから勇気を振り絞って一人で高尾山に行くことにチャレンジしてみました。すると、「一人で行くこともできるんだ!」ということがわかりました。
その後は、本を読んで登山の勉強して、それこそ「高水三山」や「御岳山」などの低山に一人で行くようになりました。2019年には旅行会社が主催する登山教室に通い、一人でも登山を安全に楽しむことができるスキルについての勉強をしました。
<遠征登山にチャレンジ>
登山教室で泊まりでの高山登山についての講習を受けた後は、一人で八ヶ岳や北アルプスなどの遠征登山にチャレンジするようになりました。特に2022年の夏の「槍ヶ岳」テント泊登山が一番の思い出になっています(ちなみに、槍ヶ岳山荘テント場で、嵐のような荒天の中でのテント泊でした)。
<雪山登山にチャレンジ>
まさか自分が雪山登山デビューするとは思ってもいなかったのですが、雪山の美しさに魅了され、年に数回、初心者向きの雪山登山に挑戦しています。ただし、車を持っていないので、お安く行くことができるよう「スキーバスツアー」を利用しています。詳細はブログにまとめております!
このような感じで「登山」にハマってしまったのですが、ハマりだした当時は「子供に一番お金がかかる時期」でした。上の子の大学の学費・仕送りと、下の子の大学の学費が重なる…など。そのため、給料の中で教育費や生活費を捻出しながらも登山を楽しみたい!とお金をかけずに少しでもコスパ良く登山をすることができるよう、調べまくったり工夫したりしてきました。一緒に登山をする方から「こんなお得な切符があるのは知らなかった!」などと言われることも多いため、山を好きな方でもお得情報についてはご存知ない方が多いのでは?と思いました。
また、登山にお金を回すことができるよう、生活の中でも節約できるところは節約してきました(今も継続中)。ちなみに、投資などにもチャレンジしています。
このような経験から、このブログでは、なるべくお金をかけずに登山を楽しむために得た情報や、工夫しているところなどを発信させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!