「筑波山あるキップ」を利用して、お得に筑波山を満喫!

「筑波山あるキップ」を利用して、お得に筑波山を満喫!

「西の富士、東の筑波」と称される北関東の名山「筑波山」。標高は877mで日本百名山の中で一番低く、老若男女、多くの人々に親しまれる山です。
今回は、東京から「筑波山あるキップ」を利用して、お得に筑波山登山を楽しんできましたので、その様子をレポートしたいと思います!

「筑波山あるキップ」とは?

「筑波山あるキップ」は、1枚の切符で東京からつくば駅までを結ぶ「つくばエクスプレス」往復乗車と、つくば駅から筑波山の登山口となる「筑波山神社入口バス停」や「つつじヶ丘バス停」を結ぶ「直行筑波山シャトルバス」または「つくバス」の往復乗車ができる便利なキップです。筑波山登山口から筑波山頂までの登山を楽しむ方におすすめとなるキップです。また、「特典協賛施設(日帰り温泉、売店等)」において、キップを提示するとお得な特典を受けることができます。

ちなみに、1枚のキップで電車やバス、ケーブルカーやロープウェイをフルに使える「筑波山きっぷ」というのもあります。こちらは登山というよりは観光向きで、筑波山をラクラク堪能できます。

「筑波山きっぷ」および「筑波山あるキップ」は、つくば駅を除く「つくばエクスプレス線各駅」の自動券売機(発売時間:初電〜18:00)およびご案内カウンターで発売されており、有効期限は発売日を含む2日間となります。

どのくらいお得なのか?

「筑波山あるキップ」の発売価格は乗車する駅によって異なり、例えば始発の秋葉原駅からだと3,360円、北千住駅からだと3,110円となります。今回は北千住からつくばエクスプレスに乗り、つくば駅で下車、直行筑波山シャトルバスで「筑波山神社入口」までの行程でした。普通に乗車した場合は、北千住からつくば駅まで1,048円(往復2,096円)、つくば駅から筑波山神社入口バス停まで720円(往復1,440円)となり、合計で3,536円となります。筑波山あるキップを利用することで、426円お得になります。そして「特典協賛施設(日帰り温泉、売店等)」を利用するのであれば、さらにお得になりますね。

つくばから東京駅までの高速バスもある

ちなみに、東京⇄つくばの高速バス(関東鉄道・JRバス関東)も出ております。現金運賃は1,260円ですが、ICカード利用運賃は、キャンペーン運賃で950円です。これもかなりお安いです!
しかし、つくば駅から筑波山神社入口バス停のバス往復運賃を含むと「筑波山あるキップ」の方がお安く行くことができます!

今回のコース

今回は長く歩きたかったので、白雲橋コース登山口から入り、迎場コース→つつじヶ丘駅→おたつ石コースを経由して白雲橋コースに合流、女体山から男体山へ向かうルートで行きました。下山は御幸ヶ原コースを利用しました。ヤマレコ での地図と記録は以下の通りです。

「筑波山」登山の1日

それでは、筑波山日帰り登山の1日を、ご紹介させていただきます!

土曜日の朝、北千住を6:56発のつくばエクスプレス区間快速に乗車。つくば駅には7:39に到着です。
つくば駅に着いたら「A4出口」を目指します。

A4出口を出てすぐ、「筑波山」と書かれている「1番バス乗り場」へ。8時発の「筑波山シャトル」の乗車します。この日は土曜日だったので、すでに、ものすごい行列になっていました。

8:36に「筑波山神社入口」バス停に到着。ほとんどの方が、このバス停で下車していました。

バス停を降りてすぐ、ウッドデッキがおしゃれな「観光案内所」があります。ここにはパンフレットや筑波山のルートマップ等もあり、観光や登山の相談などができます。きれいなトイレもあります。

観光案内所でトイレやストレッチ等を済ませて、大きな赤い鳥居のある「筑波山神社」方面に進みます。

この日は「茅の輪くぐり」というのがあり、ここを3回くぐってからお参りをしました。

筑波山神社境内の随神門近くに立つ樹齢約800年の「大杉」。なんだか、パワーを感じる気がします。この大杉の脇にある出入り口から、「白雲橋コース登山口」方面に進むことができます。

登山スタート!

鳥居のある「白雲橋コース」と書かれた登山口から登山をスタートします。

登山口から10分程度歩くと分岐があります。ここから「迎場コース」方面に進みます。

「迎場コース」は整備されていて、緩やかな道。人も少なく静かに山歩きを楽しめます。

「つつじヶ丘駅」(ロープウェイの駅。駐車場にトイレあり)を通過。少し上がった所からつつじヶ丘駅を見下ろします。梅雨の晴れ間の土曜日だったので、この先の登山道「おたつ石コース」は多くの人で賑わっていました。

紫陽花の花が綺麗に咲いています!

「おたつ石コース」を40分程度歩くと「白雲橋コース」と合流しました。
こちらは、筑波山の有名スポット「弁慶七戻り」。この先にも面白い「奇岩」が色々とあるのですが、人が多く、行列になって歩いていたため、写真を撮ることができませんでした(^_^;)。

ゆっくりと登って11:30頃「筑波山 女体山」に到着!

女体山からの景色です!

女体山から「御幸ヶ原」を通り越して「男体山」へ向かいます。

「女体山」から30分程度歩いて「男体山」に到着!こちらからも関東平野を見渡せる絶景が広がっています。

「男体山」から少し下ったところから、左側の小さな茶色い看板「←自然研究路」と書かれている方面に進みます(看板がわかりづらいです)。

「自然研究路」は人が少なく、涼しくて気持ちの良い道です。
こちらは、自然研究路沿いにある「大石重ね」というパワースポット。願いが神様に届くようにと小石を置いたのが始まりだそうです。

自然研究路を周回して、「御幸ヶ原」に戻ります。

山で冷たい「そうめん弁当」を食す!

御幸ヶ原のベンチでお昼ご飯にします。
この日の気温は30度!今日の山ごはんは冷たい「ぶっかけそうめん」です!自宅からの準備の仕方は以下の通りです。

  • 100円ショップの保冷バックの中に、さらに保冷シート(100円ショップで購入した車用サンシェードを切ったもの)を重ね、その中に凍らせたペットボトルを入れます。そこに、以下のものを入れます。
  • 自宅で茹でたそうめん(ビニール袋に入れる)
  • 蒸し野菜と蒸し鶏ささみをほぐしたもの(あわせてビニール袋に入れる)
  • 冷やしすだちうどんのつゆ(ミツカンのまぜつゆ)
  • 生卵(卵ケースに入れる)

こんな感じで、保冷バッグの中におさまります。

自宅から持ってきた空のタッパーに、まずはそうめんを入れて、少〜しだけ水を入れて麺をほぐします。
その後、「冷やしすだちうどんのつゆ」を混ぜてから蒸し野菜、鶏ささみ、生卵をトッピングしてできあがりです!食べたのは13時頃でしたが、気温30度のなかでも冷え冷えの状態で食べることができました!暑い中での冷たいぶっかけそうめんは最高!野菜と鶏ささみ、卵も加えることで、そうめんの炭水化物に加えてビタミン、たんぱく質を摂ることができます。

お昼ご飯の後は、「御幸ヶ原コース」から下山します。

「御幸ヶ原コース」は「山」らしい登山道。梅雨の真っ只中だったため、登山道は全体的にぬかるみが多くて、滑りやすく、慎重に歩きました。

途中、こんなおしゃれな東屋があり、休憩ができます。

「御幸ヶ原」から70分程度で「筑波山神社」に戻ってきました!

下山後は「筑波山温泉 つくばの湯」へ!

下山後、筑波山神社から15分ほど歩いて「筑波山温泉つくばの湯」へ行きました。
筑波山神社の周りのホテルにも温泉がありますが、日帰り入浴は15時までとなっているところが多いです。
「筑波山温泉つくばの湯」は21時まで入ることができるので、ここを選びました。
料金は、「筑波山あるきっぷ」で100円割引となるため、1,200円でした。
内湯、露天風呂、サウナ、水風呂があります。

温泉に入ってさっぱりとした後は、筑波山神社入口バス停まで戻り、16:40発のつくば駅直行便シャトルバスに乗って帰りました。この日は人が多かったため、バスの臨時便が出ていました。

「トナリエつくばスクエア」でアウトドアショップめぐりを楽しむ!

さて、つくば駅には、つくば駅直結の「トナリエ つくばスクエア」というショッピングセンターがあります。その中の「tonarie Q’t 」の3階は「モンベル・モンベルファクトリーアウトレット」「マウンテンハードウェア」「コロンビア」「ogawa GRAND lodge」「ロゴス」など、山やキャンプ用品のなどのアウトドアショップが並んでいます!せっかくなので、ちょっとアウトドアショップめぐりをしてみました。

その中でも注目したのが「モンベル ファクトリーアウトレット」。こちらでは、旧製品がかなりお安くなっていました。
コスパの良さが魅力のモンベルでも、物価高騰に伴い、今シーズンモデルは値上がりしているものが多いです。アウトレットのものは、値上がり前のモンベル商品が、さらにアウトレット価格になっているので、現行品の半額に近い価格で購入できるものもありました。私は今回「撥水剤」の旧製品を税込1,320円で購入しました。現行品は税込2,420円となるので、1,100円お安く購入できました!

こういう時は、前から買おうと思っていたものや、絶対に使う消耗品がお安くなっていれば購入するのが良いですね。
安いから!といって必要ないものまで購入しないように気をつけなくては…(^_^;)

今回の登山で使ったお金

  • 筑波山あるきっぷ 3,110円(北千住駅から)
  • 筑波山温泉つくばの湯 入湯料 1,200円
  • (モンベル O,D撥水剤 1,320円)
  • 登山と温泉の合計 4,310円

まとめ

今回は、プチ遠征で「筑波山」に行ってきました。行ったのが梅雨時だったため、登山道にぬかるみがあり歩きづらいところもありましたが、基本的には危険箇所はありませんし、比較的短時間で上り下りができます。また、奇岩など面白い見所もある、筑波山神社&筑波山自体もパワースポットである、山頂付近には売店や食堂があり、「つくばうどん」「つくば鶏親子丼」なども名物グルメを楽しむことができる、など登山初心者の方でも楽しむことができるのではないかと思います。実際私が行った日も小さなお子さんからご年配の方まで、多くの方で賑わっていました。私は「筑波山あるきっぷ」を選びましたが、「筑波山きっぷ」を選べば、ケーブルカーやロープウェイに乗ることもでき、おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんなど、ご家族みなさんで楽しむことができるのではないでしょうか。ぜひ、お得なキップを利用して筑波山を満喫していただきたいと思います!