【鹿児島遠征 登山】開聞岳・韓国岳・栗野岳登山と観光・グルメの旅③

【鹿児島遠征 登山】開聞岳・韓国岳・栗野岳登山と観光・グルメの旅③

2024年7月28日(日)から7月31日(水)までの3泊4日で鹿児島遠征登山に行ってきました!山も酒もグルメも満喫できる鹿児島。1日目は「栗野岳登山と鹿児島中央駅付近のコスパの良いグルメ」を楽しみ、2日目は開聞岳登山と指宿観光を楽しみ、人気のお宿に宿泊しました。今回は、移動日である3日目の「鹿児島観光とグルメ」についてお伝えします!

指宿の「砂むし温泉」

3日目は観光と移動の日。
まずは、指宿で有名な「砂むし温泉」を体験するために、「砂むし会館 砂楽」へ。8時半のスタートに合わせて行きました。海岸から湧く塩泉に温められた砂に体を覆われて15分。ジト~ッと汗をかき、心身ともにデトックスできたような気分になれました。そのあとはシャワーを浴びて室内の温泉へ。この温泉もいい湯でした♪

指宿グルメでランチ

砂むし温泉を楽しんだ後は、指宿駅のすぐそばにある「さつま黒豚と郷土料理 青葉」さんで食事をしました。指宿の郷土料理がコスパ良く食べられる人気のお店です。開店時間の11時に合わせて入店!色々なお料理があり悩みましたが、私は「お刺身漬け丼」980円を頂きました。この日は指宿の名物であるカツオがメイン。贅沢に厚切りのお刺身が乗ってい美味しい!昼から焼酎も頂いてしまいました(*´▽`*)

ちょっと早めのランチの後は、12:06のJR指宿枕崎線各停に乗車して、鹿児島中央駅に移動。13:30に鹿児島中央駅に到着しました。「指宿のたまて箱」という特急もありますが、ちょうど良い時間に電車があったことと、節約のため各駅停車に。
電車の車内からの景色も気持ちが良い!

鹿児島「天文館」で名物グルメと食べ歩き!

「鹿児島中央駅」に到着後は、市電の路面電車に乗り換えて繁華街である「天文館通り」で下車。
この市電は、クレジットカードをピッ!とかざすとお支払いができてとても便利でした!1回乗車で170円です。

そして、鹿児島といえば「しろくま」有名な「天文館むじゃき」へ。20分程度並んで入ることができました。
「しろくま」のベビー 600円を注文。ベビーでも十分すぎる大きさ!そして、言うまでもない美味しさです!

その後は天文館のアーケード街をお散歩。鹿児島の代表的なお土産のひとつである「かるかん」や「かすたどん」の製造元である蒸気屋さんの「菓々子横丁」というお店を発見!いい香りに誘われて、焼きたての「焼きドーナツ」1個90円を食べました。卵の香りがふわっとくる、軽くて美味しくて何個でも食べられそうなドーナツでした。

そして、「SUMOMOベーカリー」というパン屋さんで次の日の朝と行動食用のパンを購入しました。1個120円と激安なのにとっても美味しい!購入すると、コーヒーも無料で飲むことができます。家の近くにあったら毎日通ってしまいそう・・・!

「城山展望台」から桜島を臨む

食べ歩きを楽しんだ後は、「城山公園展望台」へ。城山は天文館から標高107mの小高い山で、桜島や鹿児島市街地を一望できる人気の観光スポット。整備された遊歩道があり、地元の方々のお散歩コースにもなっているようです。バスで行くこともできますが、天文館からは徒歩30分程度とのことなので、徒歩で行くことにしました。バス代節約!

舗装された坂道をゆるやかに登っていくこと20分程度で、この絶景!ドーン!と迫力のある桜島が良く見えます。

このあとは、鹿児島駅方面に下山。徒歩30分程度で鹿児島駅に到着。ここも徒歩で移動することで、バス代節約です。

韓国岳登山のため「隼人駅」に移動

鹿児島駅から17:37発のJR肥薩線に乗り、隼人駅へ移動しました。この日の宿は「ステーションホテル隼人」。隼人駅から徒歩3分の好立地。楽天トラベルで一泊4400円!外観はちょっと古びた感じでしたが、部屋は広めできれい。登山遠征のため費用を抑えて泊まるためには十分です!

鹿児島名物「とんかつ」をコスパよく食べる!

ホテルでシャワーを浴びた後は、「イオン隼人国分」へ。ホテルから徒歩15分程度です。お目当ては、鹿児島でコスパ良く美味しいとんかつが食べられると評判の「とんかつ竹亭」。鹿児島県内に何店舗かあるようですが、行列ができる名店です。そんなお店がイオンの中に!しかも、並ばずに入れました。私は「上ロースかつ定食」1200円を注文。とんかつは豚肉の旨味、甘味が感じられて絶品!そしてありがたいことに、キャベツとごはんのおかわりが無料!旅行中で不足しがちなビタミン、食物繊維をとるためにキャベツのおかわりをたくさんいただきました。

鹿児島で絶対に食べたかった「とんかつ」をお得に頂くことができて大満足!
この日は移動日で登山はお休みでしたが、砂蒸し温泉に観光、グルメを楽しむことができ、充実した1日となりました。
明日は、日本百名山のひとつである霧島連山最高峰の「韓国岳」登り、東京へ帰ります。その様子はまた次回お伝えいたします!